令和元年ライブ納め
今年ラストのライブは、お馴染みの河内永和にある BARパラノイヤ雑貨店でのツーマンライブ!
「ふたりのうた」
大好きなシンガー、山本佳名子さんを滋賀からお招きしました。
順番は
いわい→佳名子さん→セッション
セッション…
それなりにギターは弾けても、アドリブもできないし、バックギターなんて無理。ハープの知識も浅く、実はハモりもできない。(こんな時思うのは、フロント人間はサポート力が乏しい)
思い立ってカホンを購入したのでした。
打楽器ならなんとかなる、と思った浅はかさ。おバカさん。
しかし、なんとも難しい…経験がなさすぎる。私の中の何処を探してもリズムを体現する能力がない!
でも、でも、でも、佳名子さんと自由にセッションできる日はこの先しばらくはないはず。カホンとギターを担いで行ける距離の店も他にない。
で、やることを決意!(四日前)
「デアイノウタ」と「mad mad summer」の2曲。
私にとってライブは楽しくもあるけれど、孤独な闘いでもあったのです。が、一緒に音楽するってこんなに楽しいの?音が、心が、重なってゆく瞬間瞬間、何処かへ飛んでいってしまったような感覚、終わらないでーって感じで、
ほんと挑戦して良かった!
佳名子さんはアンプラグドは初めてに近い、とのことでしたが、会場を歩き回ったり、自由に奏でていて、
その包み込むような歌声、歌詞、メロディ、立ち姿に、震えたなぁ。もぅ。
小手先のテクニックでなんとかしてやろうなんて、
そんなヨコシマな気持ちをタテにしてくれる佇まい。かっこよかった。
あぁ、もぅ、好きすぎる。
今年の締めくくりをご一緒できて良かった。
締めくくりにはありがたいことに、古くからの友人たちも駆けつけてくれて、ワイワイと近況報告会&忘年会もできました。
気がついたら随分と長いお付き合いの顔触れ。
この日歌ったRCサクセションのカバー曲、
「わかってもらえるさ」。
いつか嬉しい知らせをみんなに届けたいです。
今年もお世話になりました!来年は殻を破って挑戦し続けますので、更なるお付き合いをばよろしくお願いします!
紛れもなくよいお年を!